ラスト2! - 奈良クラブ対アルテリーヴォ和歌山
首位の奈良クラブではあるが、残り2試合を全て勝たないと優勝は見えてこない。
この日の対戦相手はアルテリーヴォ和歌山。和歌山のホーム最終戦だが、花を持たせるわけにはいかない。
この日の観衆は1428人。半分以上が奈良クラブを応援していたと言ってもいいだろう。
アウェイでこれだけの人を集められたのは、凄いとしか言いようがない。
「ホームの雰囲気」を作っていたのは奈良クラブの方だった。
試合は和歌山のペースで進むも、先制点を挙げたのは奈良。
CKの折り返しを瀬里が頭で決めた。
1対0で前半を終え、後半へ。
一進一退の攻防が続く中、和歌山GKのクリアミスを堤が決める。
その後、2度のPKが奈良クラブに試練を与える。
1度目はシュナがセーブするも、直後の2度目はセーブするもののこぼれたところを押し込まれた。
終了間際には奈良クラブにもPKが与えられ、瀬里が確実に決めた。
あと1試合。
勝てば優勝というプレッシャーの中での戦いとなるが、いつもの試合を見せて欲しい。
関西サッカーリーグDiv.1 第13節
アルテリーヴォ和歌山 1-3 奈良クラブ
公式記録
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アルテリーヴォ和歌山対奈良クラブ - KSL1部 第13節