日本のワールドカップは終わった
日本のワールドカップは終わった。
コロンビア戦の前半だけは、日本らしいいい戦いだったと思う。
後半はバテてしまい、身体も動かず、パスミスも多くなった。
たらればで言えば、初戦のコートジボワール戦から本来の動きが出来ていれば、また違った結果になっていたかもしれない。
ワールドカップだけを見れば、1分2敗の散々な結果だったと言える。
しかしアルベルト ザッケローには、日本に多大な成果をもたらしてくれた。
初陣でアルゼンチンに勝利し、アジアカップでは優勝。
ワールドカップ予選を最速で突破し、東アジアカップも優勝。
フランスに勝利し、イタリアからは3点を奪い(負けたけど)、オランダに引き分け、ベルギーに勝利した。
ザックジャパンの4年は終わった。
責任は監督や選手だけにあるものではない。
メディアは、スポンサーは、ファンは、サポーターは、責任を果たせたのだろうか。
また新たなジャパンに、これからの4年を期待したい。