奈良クラブビクトリーロード 優勝!
初めて、電動車椅子サッカーの試合を観た。
テクニックや駆け引き、そしてゴールに、熱くなってしまった。
試合というのは、9月28日に橿原公苑第1体育館で行われた、
「関西ブロック電動車椅子サッカー協会チャンピオンズカップ大会」
奈良クラブという名前の付いているチームが出場するということと、近くに行くついでにということで、ちょっと観てみようと立ち寄ったのである。
奈良クラブビクトリーロードはシードということで、2回戦から登場。
1回戦を勝ち上がって来た大阪ローリングタートルと対戦した。
GKを含め4対4での対戦。
大きめのサッカーボールを、車椅子の足下に付いたガードに当てて転がす。
ガードの正面やサイドを使ってのドリブルや、
車椅子を半回転、あるいは1回転させてのパスやシュートは見応えがある。
車椅子の速度は制限されているので、判断の早さが鍵になってくる。
1人に対して2人で攻めてはいけないので、随所で1対1のプレーが観られ、その駆け引きやテクニックに魅了された。
結果は、
奈良クラブビクトリーロード 5−0 大阪ローリングタートル
勝ったからというのもあるが、非常に楽しめた試合だった。
出来れば決勝まで観たかったのだが、所用のため1試合だけの観戦となった。
ぜひ、また次も観たいと思える試合だった。
少しでも多くの人に、電動車椅子サッカーを知ってもらいたいと思う。
奈良クラブビクトリーロードの決勝までの様子は、下記のまとめでどうぞ。
奈良クラブビクトリーロード 優勝おめでとう!
奈良クラブビクトリーロード - 優勝!まとめ