いよいよ日本のサッカーシーズンが始まる。
2013年2月23日、Jリーグ王者のサンフレッチェ広島が天皇杯優勝の柏レイソルに1対0で勝った。
この試合、富士ゼロックススーパーカップが日本のサッカーシーズンの開幕を告げる。
26日からACLが始まり、広島、浦和、仙台、柏の4チームが参加する。
3月2日にはJ1が、3日にはJ2が開幕。
JFLは10日に開幕し、地域リーグや都道府県リーグも随時開幕となっていく。
関西サッカーリーグでいえば、4月7日にリーグ優勝のアミティエとカップ戦優勝の奈良クラブの試合があり、翌週に開幕となる予定。
来シーズンにはJ3が出来るということで、JFLや地域リーグのチームに注目してみるのも面白いだろう。
なでしこリーグは3月23日に開幕、チャレンジリーグは4月7日開幕。
チーム数が増え、楽しみが増えた。
注目はもちろん、セレッソ大阪堺レディース。
育成クラブを謳うセレッソは、選手を他チームから獲得するのではなく、下部組織から育てて来た。
3年前に中学1年生で構成されたセレッソ大阪レディース。関西女子サッカーリーグを経て、チャレンジリーグに昇格した。
高校1年生を主体とする彼女たちがどこまで通用するか、その成長を見ていきたい。