2015年の試合観戦記録
12月。
この月になると、1年が過ぎていくのが早いと感じてしまいますね。
今年も残りわずか。
スポーツ観戦を楽しみましょう。
今までの観戦記録を掲載しておきます。
(随時更新)
サッカー 30
・1.17 チャリティーマッチ 1
・奈良クラブ 15
・セレッソ大阪 6
・セレッソ大阪堺レディース 3
・クラブワールドカップ 1
・KSLカップ 1
フットサル 2
・シュライカー大阪 2
バスケットボール 2
・バンビシャス奈良 2
野球 2
・バファローズ 2
卓球 1
・ファイナル4 1
合計 37
2015年の試合観戦記録(詳細) ↓
続きを読むチャンピオンと、来シーズンのカテゴリーが決まる戦い
チャンピオンを決める戦いが始まる。
J1年間順位1位のサンフレッチェ広島に挑むのは、浦和レッズか、ガンバ大阪か。
JFLの王座に輝くのはヴァンラーレ八戸か、ソニー仙台FCか。
来シーズンのカテゴリーを決める争いも熾烈だ。
J1昇格の最後の椅子を獲得するのは、アビスパ福岡か、セレッソ大阪か、愛媛FCか、V・ファーレン長崎か。
昇格か、残留か。
復帰か、降格か。
運命の戦い。
11月28日(土)
14:00
J1チャンピオンシップ 準決勝
11月29日(日)
12:30
J2・J3入れ替え戦 第1戦
13:00
JFLチャンピオンシップ 第1戦
ヴァンラーレ八戸 対 ソニー仙台FC/五戸町ひばり野公園陸上競技場
15:30
J1昇格プレーオフ 準決勝
アビスパ福岡 対 V・ファーレン長崎/レベルファイブスタジアム
12月2日(水)
19:30
J1チャンピオンシップ 決勝第1戦
(準決勝勝者) 対 サンフレッチェ広島/(未定)
12月5日(土)
13:00
JFLチャンピオンシップ 第2戦
ノジマステラ神奈川相模原 対 エスペランツァFC大阪高槻/相模原ギオンスタジアム
14:00
オルカ鴨川FC 対 益城ルネサンス熊本FC/鴨川市陸上競技場
19:30
J1チャンピオンシップ 決勝第2戦
サンフレッチェ広島 対 (準決勝勝者)/エディオンスタジアム広島
12月6日(日)
12:00
INAC神戸レオンチーナ 対 つくばFCレディース/三木総合防災公園陸上競技場
12:30
J2・J3入れ替え戦 第2戦
13:00
なでしこ2部&チャレンジ入れ替え戦 第1戦
横浜FCシーガルズ 対 福岡J・アンクラス/厚木市荻野運動公園競技場
15:35
J1昇格プレーオフ 決勝
(福岡or長崎) 対 (C大阪or愛媛)/ヤンマースタジアム長居
12月12日(土)
13:00
エスペランツァFC大阪高槻 対 ノジマステラ神奈川相模原/高槻市萩谷総合公園サッカー場
12月13日(日)
11:00
つくばFCレディース 対 INAC神戸レオンチーナ/セキショウチャレンジスタジアム
12:00
なでしこ2部&チャレンジ入れ替え戦 第2戦
福岡J・アンクラス 対 横浜FCシーガルズ/小郡市陸上競技場
13:00
JFL まもなく再開
12日からJFLが再開する。
2ndステージ第7節を終わった時点の順位は、
1 ソニー仙台FC 19(勝点)
2 ヴァンラーレ八戸 16
3 Honda FC 15
4 鹿児島ユナイテッドFC 14
5 奈良クラブ 13
6 ファジアーノ岡山ネクスト 12
7 SP京都FC 12
と続く。
年間順位は、
1 ソニー仙台FC 53(勝点)
2 ヴァンラーレ八戸 50
3 Honda FC 48
4 鹿児島ユナイテッドFC 44
5 アスルクラロ沼津 36
6 奈良クラブ 36
7 FC大阪 35
8 SP京都SC 34
となる。
J3への昇格条件は、年間4位以内で百年構想クラブの上位2チーム。
1stステージを優勝しているヴァンラーレ八戸は、2位以上が確定。残るは1枠。
鹿児島ユナイテッドFC、アスルクラロ沼津、奈良クラブの争いとなるが、鹿児島が1歩リードしている感は否めない。
他のチームが確実に昇格条件をクリアする為には、2ndステージ優勝しか無い。
次節、ソニー仙台FCとアウェイで戦う奈良クラブは、昇格の為にも必ず勝たなければいけない試合となる。
リーグ戦以外の奈良クラブの結果はというと、
奈良県選手権で天理大学を敗り、7年連続の優勝を果した。(4-0) そして昨年以上の結果を残そうと天皇杯へ挑んだが、1回戦で藤枝MYFCにPK戦の末敗退した。(0(5PK6)0) 1回戦で敗退するのは2011年以来。
国体近畿ブロック大会の代表決定戦では、奈良県選抜として出場して滋賀県を敗り、30年ぶりの国体出場を決めた。(1-0)
わかやま国体 サッカー成年男子は9月27日から始まる。
奈良クラブとしては、目の前の試合を1つ1つ勝っていくしかない。
望みはまだある、希望をつなげたい。
しかしながら、J3昇格条件で1つ触れていない部分がある。
「ホームゲーム平均入場者数」
これは2000人以上と設定されている。
JFLでこれをクリアできているのは鹿児島ユナイテッドFCだけである。
ただ、J3でもクリアできていないチームがいくつかあるため、この条件がどう適用されるのかは終わってみないとわからないところ。
J3へのセカンドチームの参入という話しもまだ形が見えていない段階なので、来シーズンのJ3は不透明なところが多い。
そろそろ正式な発表があってもいいと思うんだけど。
続きを読むJFLは中断期間へ
JFLは2ndステージ第7節を終わり、約1ヵ月の中断期間に入った。
(但し、8月16日に2ndステージ第2節の残りの試合、ヴェルスパ大分対鹿児島ユナイテッドFCの1試合だけがある)
いくつかのチームは、この期間に天皇杯予選、天皇杯、国体を戦う。
奈良クラブもそう。
8月23日(日)13:06 vs. 天理大学/橿原公苑陸上競技場
勝てば、
天皇杯 1回戦 8月29日(土)13:00
vs. 静岡県代表(藤枝MYFC vs. Honda FC)/橿原公苑陸上競技場
天皇杯 2回戦 9月5日(土)18:00
vs. 清水エスパルス/IAIスタジアム日本平
と続く。
あと、国体は例年通りなら、奈良県代表は奈良クラブがそのままチームになる。
国体近畿ブロック大会 代表決定戦
8月16日(日)13:00 vs. (滋賀 vs. 大阪)/J-GREEN堺 S1
本大会は、9月26日から和歌山で行われる。
少しだけ、2ndステージを振り返ってみよう。
奈良クラブは、4勝1分2敗で暫定4位。
アウェイで2点差を追いついた八戸戦はとても良かったと思う。
Honda戦は、1stステージに勝てていただけに残念だが、意地を見せられた感じか。
非常に残念なのが、流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦。点を決めきれないまま、終了間際に失点し、そのまま敗戦。
1stステージでもあった、負けのパターン。
最多得点は2、
無得点の試合は負けている。
ゴール数は、
堤、谷口が 2、
坂本、野本、柳田、伊澤が 1。
1stステージから合わせても、最多ゴール数は堤の4ゴール。
得点力不足はあきらか。
JFLが再開するのは9月12日。
奈良クラブは、
9月13日(日)13:00 vs. ソニー仙台FC/石巻市総合運動公園フットボール場
現在首位の仙台に勝ち、勝ち点差を詰めていきたいところ。
天皇杯、国体でいい成績を残し、リーグ戦へつなげたい。
続きを読むサッカー観戦という楽しみ 〜ファンとサポーター〜
「ファン」と「サポーター」という呼び方は、元々は同じ意味だったと思う。
芸能人や野球の選手、チームに対して「好き」だとか「応援している」という気持ちで使っていたのが「ファン」という言葉。
Jリーグが出来たときに、サッカーの場合は「サポーター」と呼ぶようになった。
同じように、バスケットボールの場合は「ブースター」と呼ばれている。
もちろんサッカーやバスケットボールでも自称「ファン」という人はいる。
同じであるが、中には多少意味合いが違う人もいるのかもしれない。
「ファン」には「好き」と「応援する」が含まれているが応援の感じが「軽く」なのかもしれない。
それに対して「サポーター」は、「大好き」で「積極的に応援する」という違いが出てきているようにも思う。
だからといって、そこに差がある訳でもない。
毎試合観に行く人が偉い訳ではない。声を出して応援している人がだけが真剣な訳でもない。
試合を観に行けなくても応援している人はいる。毎試合の結果を気にしている人もいる。
スタジアムでずっとボールを目で追いかけている人もいる。選手を目で追っている人もいる。
試合を観る人もいれば、応援する人もいる。
様々な形がある。
それをひとくくりで「ファン」や「サポーター」と言ってしまうのは、難しいことなのかもしれない。
数字で見る奈良クラブ/JFL 1stステージ
JFL(日本フットボールリーグ)のファーストステージを7位で終えた奈良クラブ。
JFL16チーム中で7位というのはほぼまん中。昇格組としてはよく頑張ったと言えるのかもしれないが、同じ昇格組のFC大阪が5位。順位では2つ上だが勝ち点は29で、奈良クラブの勝ち点23とは6(2ゲーム分)も開いている。
流経大ドラゴンズ龍ケ崎は逆に、13位、勝ち点10と苦戦した。
奈良クラブは J3への加入を目指しているのだから、クリアしなければ行けない課題がいくつかある。
先ずは順位。
年間4位以内、百年構想クラブの中では上位2チームに入ること。
百年構想クラブの順位(勝ち点)は、
1(34)ヴァンラーレ八戸
4(30)鹿児島ユナイテッドFC
6(28)アスルクラロ沼津
7(23)奈良クラブ
15(8)栃木ウーヴァFC
1stステージ優勝の八戸は、年間2位以内が確定。
残り一枠を狙うとすれば、奈良クラブは鹿児島との勝ち点差7をひっくり返さなければいけない。
しかしながら、自力で奪えるのは勝ち点3のみ。あとは他力に頼ることになる。
自力で決めるには、優勝しかない。
2ndステージを優勝し、年間2位以内を決めるしかない。
そしてもう一つ。
ホームゲーム平均2000人以上の入場者。
15試合あるので、合計30000人以上が必要。
1stステージの入場者数は、6試合で 8975人。平均で 1495人。
一番少なかったのは、雨の橿原で行われたFC大阪戦の812人。
一番多かったのは、1stステージ最終節でナイトゲームの橿原。優勝を争うソニー仙台との試合の2005人。
2000人を超えたのはこの1試合のみ。
ツイッターで、アウェイ側にいた人が「そんなに入っていない」とつぶやいているのに対して、ホーム側では「2000人は堅い」と言っていたのが対照的で面白かった。
当日は現地に行けなかったので何とも言えないが、写真で見る限りホーム側はかなり詰まってるように見えた。
その前の橿原で行われたヴァンラーレ八戸戦は1752人。スタンドに沢山の人はいたけれど、まだ散らばっている感じだったかな。今回はそれよりも少しぎゅっと詰まってる感じに思えた。
公式発表が2005人なので、そうなのだ。
残りのホームゲームは9試合。
あと21025人以上の入場者が必要。平均で2337人以上。
試合ごとに観客は増えているので、それを楽しみたい。
満員の橿原を、鴻ノ池を観てみたい。
奈良クラブの1stステージの戦績は、6勝 5分 4敗。
総得点は14、失点は13、得失点差は+1。
1試合の最多得点は2、最多失点も2。
得点ランキングで言えば、2ゴールが最高で4人。堤、小野、鶴見、馬場。
1ゴールが、瀬里、池田、三浦、伊澤、吉田、野本の6人。
得点力不足は否めない。
面白いことに、奈良クラブが先制した試合は負けていない。5勝2分。
逆転勝ちは1回。
後半に強い印象だが、負けた4試合は全て後半35分以降に失点している。
鹿児島 90+5’、八戸 86’、武蔵野 85’、仙台 83’ 90+1’。
残り10分が守れていない。
警告28、退場1。
ちょっと警告が多いのかな。それだけ苦しい試合が多かったということか。
フル出場(1350’)したのは、シュナイダー、三浦、野本の3人。
瀬里は途中出場2回を含めて15試合出場(1113’)。
他に1000分以上の出場者は、鶴見(1170’)、志水(1115’)、馬場(1108’)、伊澤(1086’)となっている。
2ndステージもこのメンバーが中心となるのだろう。
リーグ戦だけでなく、天皇杯などの試合もある中、どう選手を使っていくか。新戦力が台頭するのか。
6月20日から始まる試合を楽しみたい。
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