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JFL まもなく再開

12日からJFLが再開する。

2ndステージ第7節を終わった時点の順位は、

1 ソニー仙台FC 19(勝点)

2 ヴァンラーレ八戸 16

3 Honda FC 15

4 鹿児島ユナイテッドFC 14

5 奈良クラブ 13

6 ファジアーノ岡山ネクスト 12

7 SP京都FC 12

と続く。

年間順位は、

1 ソニー仙台FC 53(勝点)

2 ヴァンラーレ八戸 50

3 Honda FC 48

4 鹿児島ユナイテッドFC 44

5 アスルクラロ沼津 36

6 奈良クラブ 36

7 FC大阪 35

8 SP京都SC 34

となる。

J3への昇格条件は、年間4位以内で百年構想クラブの上位2チーム。

1stステージを優勝しているヴァンラーレ八戸は、2位以上が確定。残るは1枠。

鹿児島ユナイテッドFCアスルクラロ沼津奈良クラブの争いとなるが、鹿児島が1歩リードしている感は否めない。

他のチームが確実に昇格条件をクリアする為には、2ndステージ優勝しか無い。

次節、ソニー仙台FCとアウェイで戦う奈良クラブは、昇格の為にも必ず勝たなければいけない試合となる。

リーグ戦以外の奈良クラブの結果はというと、

奈良県選手権で天理大学を敗り、7年連続の優勝を果した。(4-0) そして昨年以上の結果を残そうと天皇杯へ挑んだが、1回戦で藤枝MYFCPK戦の末敗退した。(0(5PK6)0) 1回戦で敗退するのは2011年以来。

国体近畿ブロック大会の代表決定戦では、奈良県選抜として出場して滋賀県を敗り、30年ぶりの国体出場を決めた。(1-0)

わかやま国体 サッカー成年男子は9月27日から始まる。

奈良クラブとしては、目の前の試合を1つ1つ勝っていくしかない。

望みはまだある、希望をつなげたい。

しかしながら、J3昇格条件で1つ触れていない部分がある。

「ホームゲーム平均入場者数」

これは2000人以上と設定されている。

JFLでこれをクリアできているのは鹿児島ユナイテッドFCだけである。

ただ、J3でもクリアできていないチームがいくつかあるため、この条件がどう適用されるのかは終わってみないとわからないところ。

J3へのセカンドチームの参入という話しもまだ形が見えていない段階なので、来シーズンのJ3は不透明なところが多い。

そろそろ正式な発表があってもいいと思うんだけど。

奈良クラブ data LIBRARY http://naraclubdata.blogspot.jp/

JFL http://www.jfl.or.jp/

Soccer D.B. http://soccer-db.net/team/index.php?te=1126