ミスした選手は2倍応援しよう
昨日、奈良クラブのスタンドでコールリーダーさんが発した「ミスした選手は2倍応援しよう」という趣旨の言葉が胸に刺さっている。ミスしたくてする選手はいない。サポーターならばミスからリカバリーしようと思わせる声をピッチに届けることこそ勝たせる応援なのかなと思う。— りべりふぃ (@libeliffey) 2014, 9月 29
このツイートが沢山RTされている。
この言葉は実際にぼくも聞いていたし、その通りだと思って声を出していた。
他のコールリーダーをそんなに知っている訳ではないが、奈良クラブサポーターのコールリーダーは上手いと思う。
場の空気を作り、みんなを乗せて行く。
FC大阪戦の時だったか、客席から「瀬里のゴールが観たーい 観たーい 観たーい」と声が出るとそれに合わせて歌い出した。
その次には「堤のゴールも観たーい」と歌い、堤のゴールが決まると「堤のゴールが観れーた」と歌う。
そんな柔軟なことが出来るのである。
そしていいことも言う。
上記の発言もそうだが、他にも
「審判や相手にヤジ飛ばすだけの力があるんやったら、選手に声援を送ろう。ヤジにメリットは無いけど、声援は力になる」
というようなことを言っていた。
感銘を受けたし、それが応援なんだと思った。
サポーターと名乗るのだったら、どんなときもチームや選手の支えにならなければいけない。
そうそう、こんなことも言ってたかな。
「サポーターはどんなことがあっても付いていくけど、スポンサーはアカンかったら分からんで」(大意)