天皇杯2回戦 - ヴィッセル神戸対奈良クラブ
非常に悔しかった。
「勝ちたい」と思っていたし、「勝てる(かも)」と考えていたから、その悔しさは半端無かった。
J2の2位にいるチームに、関西リーグ5位のチームが、通常は勝てるとは思わない。
昨年、セレッソと対戦した時は、「勝てる」とは考えていなかったし、「いい試合ができたらなぁ」ぐらいにしか思っていなかった。
「運が良ければ…」とは思っていた。
その昨年との違いというのは、J3への参加表明とか、ユニフォームの話題性とか、Jチームとの練習試合とか、岡山一成選手の加入とか、宇都宮徹壱さんの取材とか、ジャイアントキリングへの期待とか、そういった様々なものがプラスされていたと思う。
今季のリーグ戦での成績が悪い中ででも、昨年の2位、一昨年の1位という過去の栄誉にとらわれていたというのもある。
この成績では、J3とか、JFLなんていう話はまだまだ出来ない。
リーグ戦の残り3試合、全部勝ってから、次の話をしよう。