天皇杯-2回戦 のおさらい
ジャイアントキリングがあったのは6試合。
コンサドーレ札幌(J1) 1(3PK5)1 AC長野パルセイロ(JFL)
ヴィッセル神戸(J1) 1-2 SAGAWA SHIGA FC(JFL)
ヴァンフォーレ甲府(J2) 0(3PK4)0 福島ユナイテッドFC(東北リーグ)
ほとんどが2つ下のカテゴリーのチームに敗れているわけですが、広島だけは3つ下のリーグです。
「油断」というのもあるのでしょうが、引いて守りを固めてる守備を崩せない。そして、カウンターやセットプレーで失点する。といったところでしょうか。
下部リーグのチームを応援している人たちにとっては、こんなに興味を引く天皇杯はないでしょう。
で、奈良クラブを応援していたわけですが、
クルピ監督のホーム復帰戦ということもあってか、セレッソにやられました。
先制ゴールは奈良クラブかと思われましたが、惜しくもオフサイド。
時折攻め込む場面があっても、セレッソDF陣に阻まれてしまいます。
そしてなんだか簡単に、あっけなく失点してしまいます。
どちらのチームも応援している僕にとっては、こんなに楽しいゲームはなかったです。
キンチョウスタジアムのアウェイゴール裏なんてなかなか経験できません。
芝生にレジャーシートを敷いて応援なんて、いつもの地域リーグのようです。
あるいはそれ以下かもしれません。
奈良クラブは負けてしまいましたが、いろいろと話題を振りまいたようです。
クルピ監督がユニフォームを欲しがったとか、チャントがどうとか、マネージャーがどうとか。
そういったことも含めて、チームもサポーターも一緒に成長していきたいですね。
奈良からJリーグを目指して。