巷のスポーツ好き

広く、浅く、スポーツについて。観戦の記録。

近鉄対南海

KANSAI CLASSIC 2018 と銘打たれたオリックスバファローズ福岡ソフトバンクホークスの試合は、懐かしい近鉄と南海のユニフォームで行なわれた。

当時の応援歌が流れたり、スタンドの応援も当時のものを取り入れて、「南海倒せ!」「近鉄倒せ!」ととても盛り上がっていた。オールドファンにとっては懐かしく心地よい時間だったと思う。

試合は、とてもホームランの多い試合だった。

バファローズの宗の先頭打者ホームランで始まり、3回にはT-岡田の2ランとチームに勢いを与えた。共に今シーズン初のホームランだった。T-岡田にとってはやっと出たホームランだったし、宗にとってはプロ初ホームランでもあった。

3回を終わって5対1。ゆったりと観戦できると思っていたが、そう簡単には行かなかった。

ホークスの4本のソロホームランがじわじわと追い詰めていった。

5回に甲斐、6回に内川、8回に柳田、9回に城所。内川と城所も今シーズン初ホームラン。

見応えのある試合だったが、リードしているという心地は全然なかった。

結果でいえば、6対5でバファローズの勝利だが、打ち負けた感は否めない。

でもまあ、勝ち試合を観られたことを良しとしよう。

 

近鉄バファローズ 6-5 南海ホークス