オリンピック2016 アジア最終予選
残念な結果からのスタートとなった。
リオデジャネイロオリンピック2016 女子サッカーアジア最終予選の第1戦は、1-3でオーストラリアに敗れた。
不運もあったが、チャンスに確実に得点できないと勝てないという、今までに言い尽くされた表現が当てはまる試合だった。
ゴール前まではボールを運べても、シュートが打てない。ほかのアジアのチームが相手なら決める事が出来たのかもしれないが、体格が違うオーストラリア相手には歯が立たなかった。
今ではどの国もパスをつなぐサッカーをしてくる。そしてFWなど前に居る選手ががボールを奪いにくる。
精度の差はあるとしても、体格差のある欧米勢に体を寄せられるとなかなか勝てない。
今までと同じ事をしているだけでは、勝てないだろう。今後の課題だ。
今、アジア最終予選を突破するにあたっては、もう体格の事は考えなくていい。
本来の力を出せれば、スピードとテクニックで負ける事はない。
もちろん、ベトナムにも油断してはいけない。何があるのかわからないのがサッカーだから。
残りの試合を勝って、オリンピック出場を決めたい。