バンビシャス奈良 - bjリーグ 初観戦!
試合終了。 バンビシャス奈良 91ー79 大阪エヴェッサ pic.twitter.com/KqG0czv48F— 茶韋 (@tchaitter) 2014, 10月 11
バスケットボールはそれほど興味は無かったんだけど、bjリーグが出来て、プロスポーツの一つとして観たいと思っていた。
気になりながらもずるずると今まで行くことが出来なかったのだが、昨シーズンからバンビシャス奈良が加入し、我が故郷のチームを応援しようと思うようになった。
奈良を応援したいと思ったのは奈良クラブが出来てから。奈良なんて観光以外何も無いところ。そんなところで頑張っている人たちがいる。自分が生まれ育った場所を盛り上げようとしているのなら、応援してみたいと思った。
結局昨シーズンは行く機会を逃してしまい、今シーズンこそと決めて観に行くことにした。
開幕から3試合目。開幕から2連敗していたので、どうしても初勝利が欲しいところ。
バンビシャス奈良対大阪エヴェッサ。ぼくにとっては、出身地対居住地。
もう大阪に住んでからの方が長くなったんだけど、やはり応援は奈良。
第1クオーターこそリードを許すものの、第2クオーター以降相手を上回り、リードを広げていった。
そして時間表時が「0」になり終了の音が鳴る。大歓声に包まれた開場は素晴らしかった。
今まで観てきたサッカーやフットサルとは違う盛り上がりだった。
ホームとアウェイの2チームが応援を繰り広げるのではない、ホームチームの為の応援。
ホームチームのDJのかけ声で、音楽に合わせて観客が声を出す。
攻めてる時は「ゴー!ゴー!」と、守る時は「ディフェンス!」と。
大きな音と照明での演出、そしてホームチームのDJ。
観戦しているというより、参加しているという気持ちになる。
試合前やハーフタイムにショーがあるが、それだけではない。
60秒のタイムアウトの間にも、ショーやイベントを入れてくる。
チアリーダーのダンスや、ブースター(サポーター)が参加するゲームなど。
飽きさせない演出が山盛りだった。
試合を観にきているというよりは、ショーを観にきている感じ。
観ているだけではなく、参加している感覚がある。
野球もそうだが、こういうのがアメリカのスポーツなのかと思う。
スタジアムDJや音楽で会場の一体感を作る。
試合以外でも盛り上げる。
アメリカンフットボールは知らなくても、スーパーボールのハーフタイムショーの出演者は知っていたりするからね。
善し悪しはあるだろうけど、会場を盛り上げること、観客を動員することを考えると、こういったことは必要だなと思ってくる。
勝ち負けに関係なく、また観に行きたくなる。
初 bjリーグ観戦 - [siesta]