奈良クラブ対ジュビロ磐田
試合の前の「うなぎ」が第一目的になっていたこの遠征。
店の空いている時間に着くように家を出て、元奈良クラブの蜂須賀躍(キック)選手の実家「かんたろう蜆塚店」で、おいしいうなぎを頂いた。
試合はというと、0対5で完敗したのだが、点差ほどの試合内容ではなかったと思う。
一進一退の攻防の中、ゴール前での詰めの上手さ、決定力の違いが大きく出たのだろう。
失点すると、立て続けに4失点をして前半を終えた。
後半は、たびたびチャンスを作るも、決めきることが出来ずに無得点で終わり、1失点した。
まあ、そういうところがチーム力の差なのだ。
確かに、今調子の悪い磐田になら勝てるかもしれない。
と、多くの人が思っていただろう。
しかしJリーグはそれほど甘くなかった。それを確認できたことが良かった。
失点を重ねても、みんなが応援をやめなかった。1点でも取ろうと声を出し続けた。
飛び跳ねたり、動きまわったり、旗を振ったりとそれぞれの応援をし続けた。
試合終了後、みんな「楽しかった」と言っていた。
それだけ充実した応援が出来たのだと思う。
こういった応援を続けることが出来たら、いいなと思う。
「楽しかった」の言葉のあとに、みんなが「でも、悔しい」と続けていた。
天皇杯 3回戦
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