奈良クラブ対アミティエSC京都 - KSL1部 第10節
天皇杯の勢いで、そのまま勝とう! と勢いづくのは簡単だけれども、試合は簡単ではなかった。
やはり戦い方が変わると、咬み合うまでに時間がかかるのか。
奈良クラブ対アミティエSC京都の試合は一進一退の時間が長く占めた。
関西サッカーリーグ1部は全部で8チーム。
ホーム&アウェイ2回戦総当たりで14節しかない。
1つの負けが大きく響いてくる。
現在2位に付けているものの、首位との直接対決があるので、残りの試合を全勝すれば優勝となる。
十分にそれだけの力はあると思っている。信じている。
試合終了の時間が気になる頃、ようやく奈良クラブにゴールが生まれた。
岡山がシュートを放つもブロックされる。そのこぼれたボールを三浦がシュート。
劇的な1点が奈良にもたらされた。
その後、雷雨による中断があったものの、しっかりと守りきり奈良クラブが勝利した。
次のリーグ戦は1ヵ月後。8月30日に首位のFC大阪と対戦。
勝った方が優勝に1歩近づく試合となる。
それまでの間には、全社関西予選、(おそらく)国体予選がある。
どちらも、今までの奈良クラブには縁のなかった大会であるが、しっかりと勝ちきって本大会に進んで欲しい。
なんとしてでも勝つ。がむしゃらに勝つ。
そんな姿を観せて欲しい。
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奈良クラブ新加入情報 - 柳田優介選手(大阪教育大)
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