セレッソレディース 初観戦。
6月9日、南津守で行われた、セレッソ大阪堺レディース対HOYOスカラブFCの試合を観にいった。
4月から行こうと思いながらも、予定が合わず、今回が初観戦となった。
この試合は「なでしこリーグ」の2部にあたる「チャレンジリーグ」。
セレッソレディースはここまで2勝7敗と下位に低迷している。
とはいうものの、今季の目標は「残留」なので、まだ1勝も出来ないチームが3チームもある中、まずまずと言えるだろう。
「残留」とは低い目標だと思われるかもしれないが、セレッソレディースは昨年、中学生だけでチャレンジリーグへの参入を果たし、今年は高校一年生を最年長としている。
高校生や、大学生のチームもあるが、ほとんどは社会人のチームで、その中で最年少のチームとして戦っている。
対戦相手のHOYOスカラブFCは、セレッソレディースが初勝利を挙げたチームで、現在まだ勝ち点が無い唯一のチーム。
前回のアウェイ戦では2-1となんとか勝ちきったというイメージで、同レベルのチームだと思っていた。
しかし今回のホームでは、セレッソレディースが圧勝した。
セレッソ大阪堺レディース4−0 HOTYOスカラブFC
セレッソの8番を背負う松原が4得点。
ヘッドに、ドリブルからのシュートと多彩なテクニックを見せた。
他に目についた選手といえば、24番藤原と途中出場だった11番玉櫻。
小さな身体で大きな選手をかわしている姿は、とても頼もしかった。
また観に来たいと思わせてくれる試合だった。
試合の様子をまとめてみました。
セレッソ大阪堺レディース対HOYOスカラブFC-なでしこチャレンジリーグ 2013.6.9