なでしこリーグ と これからのなでしこ
7月24日に行われた、INAC神戸レオネッサ対ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの入場者は17812人となりました。
この数字は女子サッカーリーグとしての最高入場者数です。
試合はINACの大野が2得点、INAC神戸 2−0 ジェフ千葉L となりました。
これでINACは無敗、無失点のまま首位をキープ。
順位表
次節は7月31日15時から、湯郷ベルとユニバー記念競技場で行われます。
いったい何人入るのでしょう? 勢いの有る今なら、軽く1万人は超えてほしいところです。
さて、この「なでしこリーグ」。
チーム数は、東京電力マリーゼが今季活動を自粛しているので、9チーム。
そのうち関西はというと、INAC神戸レオネッサと伊賀FCくノ一の2チーム。
その下にはチャレンジリーグがあり、WEST、EAST各6チームあります。
そのWESTに、バニーズ京都SC、スペランツァFC高槻、アギラス神戸という関西のチームがあります。
チャレンジリーグは名前の通り、なでしこリーグへの昇格を目指しているわけです。
入替戦については、ややこしいので こちら から。
もちろん、その下には地域リーグがあるわけです。
関西の場合は、「関西女子サッカーリーグ」。
1部には10チーム、2部Aに8チーム、Bに7チームがあります。
INACのU-18やセレッソ大阪の女子(U-15)のチームもあります。
ちなみに奈良でいえば、1部に元気SC卑弥呼、2部Bにディアブロッサ高田FCソフィーゾがあります。
案外身近なところにチームがあります。
これからのなでしこを探すのも面白いかも知りませんね。
関西女子サッカーリーグ