巷のスポーツ好き

広く、浅く、スポーツについて。観戦の記録。

練習試合 奈良クラブ対京都サンガF.C.

小雨の降る中で行われたトレーニングマッチ。

最初は暖かく感じられていたが、雨が降ったり止んだりしているうちに寒くなってきた。

京都サンガF.C.は前日の開幕戦を水戸ホーリーホックと戦い引き分けている。今日はもちろん控えメンバー中心の構成。

奈良クラブは前日にもトレーニングマッチを行い、ガンバ大阪U-23に負けている。出場メンバーは把握できていないが、おそらく半分くらいは入れ替えてるんじゃないかと推測。

結果からいえば奈良クラブが3-2で勝利。

ボールをカットしてからの攻撃への切り替えがい。カウンターからの得点はもちろん、FWがGKやDFに詰めてそこから得点につながるシーンもあった。

どこからでもボールを奪い、どこからでも得点する。攻守の切り替えの早いサッカーが観る事が出来て良かった。この精度を上げて行く事が、奈良クラブの強さになって行くのだろうと思った。

京都は國領選手が2得点を挙げ、そのうち1点はFKから決めている。これはいい武器だと思う。注目したい選手のひとりとなった。

JFLは3月6日に開幕する。

奈良クラブにとっては、優勝、そして昇格を成し遂げるためのシーズンとなる。

バレーボール 初観戦

今年の初観戦は、バレーボール。

Vリーグ自体も初観戦だったので、ちょっとワクワクしていた。

Vリーグと言ってもトップのプレミアではなくて、チャレンジリーグの2部。

まあ、観客は少ないだろうから、のんびり観ることが出来るかなと思って行った。

近畿大学記念会館別館で、3試合あるうちの2試合目からの観戦。

一般的な体育館と思って2階からの観戦を考えていたら、なんと、観客席は1階のみ。

ボールが目の前まで飛んでくるという、迫力ある試合を体験できた。

だから、のんびりとは観ていない。ボールから目が離せなかった。

兵庫ベルフィーノ 対 奈良NBKドリーマーズ は、3-0で兵庫の勝利。

近畿クラブスフィーダ 対 千葉ゼルバ は、3-0で近畿の勝利。

3部リーグではあるものの、試合前にはサインボールを観客席に投げたり、

試合後にはファンサービスを行ったりと、とてもいい雰囲気だった。

中学か高校のバレー部員が観にきていて、試合後に選手からサイン貰っていたり、

写真を撮っていたりと、いい環境が出来ているんだなと、なんか納得したりしていた。

カテゴリーに関係なく、応援している人が居るというのはいいことだ。

勝ち負けだけではないところでの応援。これが大事。

もちろん勝てば嬉しいし、強いチームが人気が出るのは当然のこと。

でも大切なのは、身近なところにチームがあること。

選手とふれあえること。

低迷はしているけれど、奈良県出身者としては奈良のチームを応援したくなった。

そして、選手に声をかけてみよう。

今回の試合は有料だったが、次回生駒市で行われる試合は無料だとか。

場所や主催チームによって色々あるようだ。

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2015年の試合観戦記録

12月。

この月になると、1年が過ぎていくのが早いと感じてしまいますね。

今年も残りわずか。

スポーツ観戦を楽しみましょう。

今までの観戦記録を掲載しておきます。

(随時更新)

サッカー 30

 ・1.17 チャリティーマッチ 1

 ・奈良クラブ 15

 ・JFL奈良クラブ以外) 1

 ・セレッソ大阪 6

 ・天皇杯奈良クラブセレッソ以外) 2

 ・セレッソ大阪堺レディース 3

 ・クラブワールドカップ 1

 ・KSLカップ 1

フットサル 2

 ・シュライカー大阪 2

バスケットボール 2

 ・バンビシャス奈良 2

野球 2

 ・バファローズ 2

卓球 1

 ・ファイナル4 1

合計 37

2015年の試合観戦記録(詳細) ↓

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チャンピオンと、来シーズンのカテゴリーが決まる戦い

チャンピオンを決める戦いが始まる。

J1年間順位1位のサンフレッチェ広島に挑むのは、浦和レッズか、ガンバ大阪か。

JFLの王座に輝くのはヴァンラーレ八戸か、ソニー仙台FCか。

来シーズンのカテゴリーを決める争いも熾烈だ。

J1昇格の最後の椅子を獲得するのは、アビスパ福岡か、セレッソ大阪か、愛媛FCか、V・ファーレン長崎か。

昇格か、残留か。

復帰か、降格か。

運命の戦い。

11月28日(土)

14:00

J1チャンピオンシップ 準決勝

 浦和レッズガンバ大阪/浦和スタジアム2002

11月29日(日)

12:30

J2・J3入れ替え戦 第1戦

 FC町田ゼルビア大分トリニータ町田市立陸上競技場

13:00

JFLチャンピオンシップ 第1戦

 ヴァンラーレ八戸ソニー仙台FC五戸町ひばり野公園陸上競技場

15:30

J1昇格プレーオフ 準決勝

 アビスパ福岡V・ファーレン長崎レベルファイブスタジアム

 セレッソ大阪愛媛FCヤンマースタジアム長居

12月2日(水)

19:30

J1チャンピオンシップ 決勝第1戦

(準決勝勝者) 対 サンフレッチェ広島/(未定)

12月5日(土)

13:00

JFLチャンピオンシップ 第2戦

 ソニー仙台FCヴァンラーレ八戸ユアテックスタジアム

なでしこリーグ1部&2部入れ替え戦 第1戦

 ノジマステラ神奈川相模原エスペランツァFC大阪高槻/相模原ギオンスタジアム

14:00

チャレンジリーグ入れ替え戦 第1戦

 オルカ鴨川FC益城ルネサンス熊本FC/鴨川市陸上競技

19:30

J1チャンピオンシップ 決勝第2戦

 サンフレッチェ広島 対 (準決勝勝者)/エディオンスタジアム広島

12月6日(日)

12:00

チャレンジリーグ入れ替え戦 第1戦

 INAC神戸レオンチーナ 対 つくばFCレディース三木総合防災公園陸上競技場

12:30

J2・J3入れ替え戦 第2戦

 大分トリニータFC町田ゼルビア大分銀行ドーム

13:00

なでしこ2部&チャレンジ入れ替え戦 第1戦

 横浜FCシーガルズ福岡J・アンクラス厚木市荻野運動公園競技場

15:35

J1昇格プレーオフ 決勝

(福岡or長崎) 対 (C大阪or愛媛)/ヤンマースタジアム長居

12月12日(土)

13:00

なでしこリーグ1部&2部入れ替え戦 第2戦

 エスペランツァFC大阪高槻 対 ノジマステラ神奈川相模原高槻市萩谷総合公園サッカー場

12月13日(日)

11:00

チャレンジリーグ入れ替え戦 第2戦

 つくばFCレディースINAC神戸レオンチーナ/セキショウチャレンジスタジアム

12:00

なでしこ2部&チャレンジ入れ替え戦 第2戦

 福岡J・アンクラス横浜FCシーガルズ小郡市陸上競技

13:00

チャレンジリーグ入れ替え戦 第2戦

 益城ルネサンス熊本FC 対 オルカ鴨川FC菊池市七城運動公園サッカー場

JFL まもなく再開

12日からJFLが再開する。

2ndステージ第7節を終わった時点の順位は、

1 ソニー仙台FC 19(勝点)

2 ヴァンラーレ八戸 16

3 Honda FC 15

4 鹿児島ユナイテッドFC 14

5 奈良クラブ 13

6 ファジアーノ岡山ネクスト 12

7 SP京都FC 12

と続く。

年間順位は、

1 ソニー仙台FC 53(勝点)

2 ヴァンラーレ八戸 50

3 Honda FC 48

4 鹿児島ユナイテッドFC 44

5 アスルクラロ沼津 36

6 奈良クラブ 36

7 FC大阪 35

8 SP京都SC 34

となる。

J3への昇格条件は、年間4位以内で百年構想クラブの上位2チーム。

1stステージを優勝しているヴァンラーレ八戸は、2位以上が確定。残るは1枠。

鹿児島ユナイテッドFCアスルクラロ沼津奈良クラブの争いとなるが、鹿児島が1歩リードしている感は否めない。

他のチームが確実に昇格条件をクリアする為には、2ndステージ優勝しか無い。

次節、ソニー仙台FCとアウェイで戦う奈良クラブは、昇格の為にも必ず勝たなければいけない試合となる。

リーグ戦以外の奈良クラブの結果はというと、

奈良県選手権で天理大学を敗り、7年連続の優勝を果した。(4-0) そして昨年以上の結果を残そうと天皇杯へ挑んだが、1回戦で藤枝MYFCPK戦の末敗退した。(0(5PK6)0) 1回戦で敗退するのは2011年以来。

国体近畿ブロック大会の代表決定戦では、奈良県選抜として出場して滋賀県を敗り、30年ぶりの国体出場を決めた。(1-0)

わかやま国体 サッカー成年男子は9月27日から始まる。

奈良クラブとしては、目の前の試合を1つ1つ勝っていくしかない。

望みはまだある、希望をつなげたい。

しかしながら、J3昇格条件で1つ触れていない部分がある。

「ホームゲーム平均入場者数」

これは2000人以上と設定されている。

JFLでこれをクリアできているのは鹿児島ユナイテッドFCだけである。

ただ、J3でもクリアできていないチームがいくつかあるため、この条件がどう適用されるのかは終わってみないとわからないところ。

J3へのセカンドチームの参入という話しもまだ形が見えていない段階なので、来シーズンのJ3は不透明なところが多い。

そろそろ正式な発表があってもいいと思うんだけど。

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JFLは中断期間へ

JFLは2ndステージ第7節を終わり、約1ヵ月の中断期間に入った。

(但し、8月16日に2ndステージ第2節の残りの試合、ヴェルスパ大分鹿児島ユナイテッドFCの1試合だけがある)

いくつかのチームは、この期間に天皇杯予選、天皇杯、国体を戦う。

奈良クラブもそう。

奈良県サッカー選手権大会/天皇杯代表決定戦が、

8月23日(日)13:06 vs. 天理大学橿原公苑陸上競技場

勝てば、

天皇杯 1回戦 8月29日(土)13:00

 vs. 静岡県代表(藤枝MYFC vs. Honda FC)/橿原公苑陸上競技場

天皇杯 2回戦 9月5日(土)18:00

 vs. 清水エスパルスIAIスタジアム日本平

と続く。

あと、国体は例年通りなら、奈良県代表は奈良クラブがそのままチームになる。

国体近畿ブロック大会 代表決定戦

8月16日(日)13:00 vs. (滋賀 vs. 大阪)/J-GREEN堺 S1

本大会は、9月26日から和歌山で行われる。

少しだけ、2ndステージを振り返ってみよう。

奈良クラブは、4勝1分2敗で暫定4位。

アウェイで2点差を追いついた八戸戦はとても良かったと思う。

Honda戦は、1stステージに勝てていただけに残念だが、意地を見せられた感じか。

非常に残念なのが、流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦。点を決めきれないまま、終了間際に失点し、そのまま敗戦。

1stステージでもあった、負けのパターン。

最多得点は2、

無得点の試合は負けている。

ゴール数は、

堤、谷口が 2、

坂本、野本、柳田、伊澤が 1。

1stステージから合わせても、最多ゴール数は堤の4ゴール。

得点力不足はあきらか。

JFLが再開するのは9月12日。

奈良クラブは、

9月13日(日)13:00 vs. ソニー仙台FC石巻市総合運動公園フットボール

現在首位の仙台に勝ち、勝ち点差を詰めていきたいところ。

天皇杯、国体でいい成績を残し、リーグ戦へつなげたい。

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サッカー観戦という楽しみ 〜ファンとサポーター〜

「ファン」と「サポーター」という呼び方は、元々は同じ意味だったと思う。

芸能人や野球の選手、チームに対して「好き」だとか「応援している」という気持ちで使っていたのが「ファン」という言葉。

Jリーグが出来たときに、サッカーの場合は「サポーター」と呼ぶようになった。

同じように、バスケットボールの場合は「ブースター」と呼ばれている。

もちろんサッカーやバスケットボールでも自称「ファン」という人はいる。

同じであるが、中には多少意味合いが違う人もいるのかもしれない。

「ファン」には「好き」と「応援する」が含まれているが応援の感じが「軽く」なのかもしれない。

それに対して「サポーター」は、「大好き」で「積極的に応援する」という違いが出てきているようにも思う。

だからといって、そこに差がある訳でもない。

毎試合観に行く人が偉い訳ではない。声を出して応援している人がだけが真剣な訳でもない。

試合を観に行けなくても応援している人はいる。毎試合の結果を気にしている人もいる。

スタジアムでずっとボールを目で追いかけている人もいる。選手を目で追っている人もいる。

試合を観る人もいれば、応援する人もいる。

様々な形がある。

それをひとくくりで「ファン」や「サポーター」と言ってしまうのは、難しいことなのかもしれない。